皮膚科専門医について

皮膚科専門医とは

皮膚科専門医とは

皮膚科専門医とは、指定病院で数多くの経験やトレーニング、ノウハウを学んだ上で、「5年以上の診療経験」、「手術経験」、「論文・学会などの実績」などの規定をクリアした医師に、日本皮膚科学会が皮膚科専門医試験を課し、合格した医師だけが名乗ることを許される名称です。
現在のところ皮膚科を標榜している医院のうち、皮膚科専門医は3割程度です。

皮膚科医と皮膚科専門医の治療の違い

皮膚科医と皮膚科専門医の治療の違い

皮膚の症状は見た目での区別が難しい場合がありますが、皮膚科専門医は、医学的知識と経験を元に、的確な判断と治療ができます。
画像診断や血液検査をもとに判断する内科とは異なり、皮膚科専門医は、皮膚の症状が出ている部分の色や形、分布状況を診るだけで、これまでの経験やノウハウからどんな病気なのか見極めることができます。

例えば、皮膚科専門医なら帯状疱疹の初期でも皮膚症状を見ただけで診断できますが、専門医でない場合、発疹の経過観察したうえでの診断となり治療開始が遅れることになります。
特に帯状疱疹は早期に治療を開始しないと痛みや跡が残るので注意が必要です。

当院の皮膚科専門医の治療の特徴

当院の皮膚科専門医の治療の特徴

当院では、保険診療でできるものに関しては、できる限り健康保険を適用します。
また、自費治療に関しても、皮膚科専門医として、医学的根拠があり費用対効果のよいものを選択し治療を提案します。
皮膚科全般のスペシャリストとして皮膚の症状から病名を判断し、必要最小限の検査や薬で治療することができます。

このようなケースの判断も可能

  • メラノーマ(ほくろのがん)

    普通のほくろとメラノーマを区別することは非常に難しいですが、皮膚科専門医ならほくろの形や輪郭、色調・大きさなどから判断することができます。

  • 膠原病

    環状紅斑や蕁麻疹、虫刺さされのような紅斑など、見極めが難しいものでも、皮膚の症状を元に疾患を見つけることができます。

    その他、皮膚のスペシャリストである皮膚科専門医だからこそ、皮膚症状から内臓の病気を発見することも可能です。

皮膚科専門医の紹介

院長 小林 三保子

院長 小林 三保子
略歴 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
順天堂大学医学部 卒業
専門分野 小児皮膚科、アトピー性皮膚炎、スキンケアなど

理事長 竹田 潮

理事長 竹田 潮
略歴 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
国立浜松医科大学医学部 卒業
専門分野 にきび治療、美容皮膚科

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